女性のなかには「事後避妊」という言葉を聞いたことが無い、言葉自体は知っているが意味は分からない、といった人はどれほどいるでしょうか。

この言葉の意味は、情事つまりセックスの後にする避妊のことです。

避妊は前もってするものでしょ、と言う人も間違いではありません、一般的に自分自身でできる避妊は毎日低用量ピルを飲んだり、コンドームを装着したり、リズム法で危険日はセックスをしないようにするなどがあります。

しかし、リズム法もホルモンバランスによって排卵日は変化してしまうので確実では無いし、コンドームもいつ外れたり破れたりしてしまうか分かりません。
セックスをしていていいつ避妊失敗するか分からない

そして、ほぼ確実に避妊が出来る低用量ピルを飲むことに関しては、セックスから最低でも1週間前から飲んでいないと、避妊効果は得られません。

また、酔った勢いなどで避妊の意思を持たない状態でセックスをしてしまって、翌朝我に返るなんてこともあるのではないでしょうか。

このような避妊の失敗、そもそも避妊もしていないような時で妊娠をしたら困る場合に、事後避妊は必要なのです。

なかでも一番必要で、ぜひ活用してほしい時が強姦などの事件に巻き込まれて、男性が強引に襲ってきた時です。

これは避けようとしても、その場から逃げることが出来なければどうすることもできません。

ただでさえ心も体も傷つけられているにも関わらず、妊娠などしてしまっては立ち直ることも難しくなってしまいます。

万が一妊娠しても中絶という方法もありますが、それは女性の身体をさらに傷つけることにもつながってしまいます。

その後は妊娠をしずらい体になってしまう可能性もあります。中絶は女性の心にも身体にも大きな負担をかけることになるので、その道を選択せずに済むためにも「事後避妊」という方法で妊娠を未然に防ぐことが必要になってくるのです。